練頭制作工程

店内工房に見る伝統の技と美
「人間と同じように、人形にも魂があるんですわ。」 ゆっくりとそう語りながら、
練頭をひとつずつ丁寧に仕上げていく映水。
「顔はみんな同じように見えるかもしれんが、表情はそれぞれ違ってね。
生まれた子が女の子なら美しくみえるし、男の子ならたくましく見えるし、
子供を育てようとする親のきもちが、そのまま人間の顔に表れるんだよ。」
繊細な顔立ちとすべて手作りの技法は、昔のまま今に受け継がれている。
「人形っていっても、すべて我が子のように思えるもんだから、
目や鼻や口、どれを とっても細かいところまで気を遣っとるんですわ。
やっぱり顔はきれいなほうがいいしね。」
人形を作るというよりも、人形は師の手から生まれているといえるでしょう。

映水作の練頭は、岡崎に創業以来江戸時代よりの人形の伝統を守り続けてまいりました。
映水マークが保障する練頭は初代、二代目作品のみとなっております。
また当店でしか販売いたしておりません。ご注意ください。

練頭(ねりがしら)特長 伝統工芸 映水の技

石膏(本頭)特長 ※ねりがしらでない

一、地抜き
桐のおが粉に正麩糊を練り合わせて人形の頭を型取る。
頑丈な つくりの中に描かれたしなやかな 曲線が、手作りならではのやさしさを伝えている。

二、眼入れ
義眼を埋め込み胡粉で固定する。その瞳の輝きは、生身の人間のもののように静かに潤っている。

三、地塗り、中塗り
生地の上に胡粉と膠を練り合わせて刷毛で地塗りを行う。
口や耳、目鼻となる部分を盛り上げる(置き上げ)。乾いた頭に薄めの胡粉をむらなく塗る。

四、色塗り
人肌色に似た顔料で淡らと染めていく。
明るく彩られた頭は、温かみを増し、あたかも生きているようにさえ見える。

五、彩色
着色した頭に口紅やほお紅を化粧する。眉、生えぎわを一本一本丁寧に描く(かきさげ)。
その表情は、不思議なまでに人の心を和ませてくれる。

六、毛ふき、結髪
いよいよ髪の毛の植えつけにかかる。
出来上がったねりがしらは、まさに、人形師映水が受け継いだ伝統の「技と美」にほかならない

一、地抜き
桐のおが粉に正麩糊を練り合わせて人形の頭を型取る。
頑丈な つくりの中に描かれたしなやかな 曲線が、手作りならではのやさしさを伝えている。

二、眼入れ
義眼を埋め込み胡粉で固定する。その瞳の輝きは、生身の人間のもののように静かに潤っている。

三、地塗り、中塗り
生地の上に胡粉と膠を練り合わせて刷毛で地塗りを行う。
口や耳、目鼻となる部分を盛り上げる(置き上げ)。乾いた頭に薄めの胡粉をむらなく塗る。

四、色塗り
人肌色に似た顔料で淡らと染めていく。
明るく彩られた頭は、温かみを増し、あたかも生きているようにさえ見える。

五、彩色
着色した頭に口紅やほお紅を化粧する。眉、生えぎわを一本一本丁寧に描く(かきさげ)。
その表情は、不思議なまでに人の心を和ませてくれる。

六、毛ふき、結髪
いよいよ髪の毛の植えつけにかかる。
出来上がったねりがしらは、まさに、人形師映水が受け継いだ伝統の「技と美」にほかならない

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